ニーブログ Written by Takashi Nii

【営業職】自己PRの例文・作り方を解説【現役転職エージェントが教える】

1.準備編 3.面接編 転職ロードマップ

こんにちは、仁井貴志(にい たかし)です。

悩める人
悩める人

・転職したいけど、自己PRを何書けばいいのか分からない…。
・営業職の経験はあるけど、どうアピールすればいいんだろう?

今回は、こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
自己PRは、コツさえ掴めばスラスラ書けるようになりますよ!

仁井 貴志
仁井 貴志

▷ 大手人材企業にて、社会人向けにキャリアコンサルを行っています(現役プロエージェント)
▷ 人材業界6年目、延べ3000名以上のキャリア相談を受付。
▷ 以前はブラックベンチャーで営業課長。月残業250時間で消耗経験もあり。

3分くらいで読めますので、このまま読み進めて頂ければ嬉しいです。

 

営業職の自己PR(タイプ別、どの情報を抽出すべきか)

営業職の経験をお持ちなら、自己PRはとにかく数字に拘りましょう。
しかし、営業の中にもいろんなタイプの仕事があります。
タイプごとに、適切に必要な数字を抜き出すのが肝心です。

自分はどの営業タイプなのかを把握する

この記事で紹介する営業タイプですが、こちらになります。

1.新規開拓
2.深耕(既存)
3.反響
4.コンサル

営業にも、色々あることがわかりますね。
以下、詳しく解説します。(私はこれだ!と思うところに注目してください)

営業その1.新規開拓

新規開拓の営業経験を打ち出す上で、オススメのPRポイントはコチラです。

・売り上げ実績(目標●円に対して●円/達成率●%、2020年度)
・行動量(荷電●件/日、訪問●件/週)
・メイン顧客情報(●歳中心、男性or女性、年収●万円台)

新規開拓営業は、0→1を生み出す貴重な役割です。
どちらかといえば量重視で、瞬発力も求められます。
「誰に、何を、どれくらいセールスしてたのか」を意識的に書けると良いです。

営業その2.深耕(既存)

深耕(既存)営業経験を打ち出す上で、オススメのPRポイントはコチラです。

・担当顧客数
・担当顧客情報(●●業界中心、売上規模●〜●百万円)
・交渉相手のレイヤー(部課長クラス〜役員クラス)
・継続受注・取引金額(月額or年額)

深耕(既存)営業は、ルート営業とも呼ばれます。
所属している会社がすでに取引のある個人・法人のお客様と、引き続き良い関係を保てるよう、パイプ役を勤めることになります。

深耕営業を経験していれば大変さがわかりますが、契約を切られないように関係を良好に保つのは気苦労が絶えません。
会社と担当者の特徴を捉え、会社間としての取引+個人間の信頼関係を構築するために何を努力したのか書けるとベターですね。

営業その3.反響

反響の営業経験を打ち出す上で、オススメのPRポイントはコチラです。

・売り上げ実績(目標●円に対して●円/達成率●%、2020年度)
・担当顧客数
・客単価(●〜●万円)

反響営業は、お客様からの問い合わせがあり、そこからセールスがスタートします。(開拓営業の逆です)
会社のブランドにネームバリューがある場合に、こういった働き方ができますね。

反響営業で大切なことは、お客様のニーズを素早く正確に捉えて、必要なサービスを提供することです。
TVCMやネット広告など、お客様が流入する経路によって、お客様のニーズは結構違います。
※自社のブランドは知っていても、どういったサービスを受けられるのか分からないお客様も多い

丁寧に対応しつつ、しかし大胆に提案することも求められますね。
顧客ニーズにどう応えたのか、という経験を打ち出すと◎です!

営業その4.コンサル

コンサル経験を打ち出す上で、オススメのPRポイントはコチラです。

・顧客情報(●●業界中心、売上規模●〜●百万円)
・交渉相手のレイヤー(部課長クラス〜役員クラス)
・プロジェクト概要
・自身の役割

コンサルは、顧客からお金を頂戴して、その予算の中で顧客の願いを叶えていく役割です。
何かの数値改善、資産を増やす、組織の改革など、要望は様々ですので、世の中には「●●コンサル」という仕事名称がたくさんあります。

 注意
「コンサル」と名が付いているだけで、物やサービスを売っているだけの場合、転職市場ではコンサルと認識されません。
携帯販売を通信コンサルと呼んだり、webツールの販売をwebコンサルと呼んだりするやつですね。

コンサルは「自分が直接●円売った」という成果を話しづらいです。
このため、上記のようなプロジェクト概要と顧客情報、担当業務をシンプルに書きましょう。
専門領域やレベリングを明確に行うのが重要です。

 

営業職の自己PRの作り方

自己PRは、定量情報+試行錯誤のプロセス=再現性の高い人材だと思わせることが重要です。

・定量情報
・試行錯誤のプロセス
・再現性

PR構成情報1:定量情報

定量情報は、上記で触れたような「客観的事実」です。

PR構成情報2:試行錯誤のプロセス

客観的事実について、どうやって達成したのか?
また、業務の中での工夫や努力をどう行ったか?という理屈が試行錯誤のプロセスになります。

PR構成情報3:再現性

試行錯誤そのものが、環境を変えても通用する内容だと思われると、「再現性がある」ということになります。
※その会社でしか通用しない経験では、価値がないわけです。

詳細はコチラの記事でも触れていますので、よければご参考ください。
参考:大手企業に転職するための3つの方法【転職エージェントが解説】

 

営業職の自己PR例文

参考として、新規開拓営業の自己PRを例文で作ってみました。
(25歳・法人向け・webツール販売)

私は法人客向けにwebツールの新規開拓営業を3年経験しました。

勤務当初、はじめに感じた壁は成約率の低さでした。具体的には、10本の電話が繋がった内、1本も成約できない日々が続きました。

先輩社員の中には3/10本が成約となっている方もいて、私自身に課題があるのだと感じました。
そこで私は、3つの行動を試しました。

(1)優秀な先輩社員から学ぶ
(2)顧客から「お求めにならない理由」直接FBをいただく
(3)セールストークの課外学習

(1)については、先輩社員のセールスを傍で聴かせていただきました。この際、「自分ならこう話す」と予想しながら聴いたことで、発言が違った先輩社員のトークに対しての質問が捗りました。
(2)については、断られることを怖がり、顧客のYesを引き出すことに気を取られていた自分がいたことに気づいてから行うようになりました。どうしてお求めにならないのか、電話口で顧客の率直な声を聞くことによって、私の説明不足で顧客を誤解させていることに気付きました。また、別顧客へのセールスでは、先に「よくある不安」として紹介することで、顧客の購買意欲を高めることができるようになりました。
(3)については、まだまだ若輩の身なので、業務外での学習も必要だと感じました。相手やシーンに合わせた話し方、聞き方ができるように、書籍やYouTube、セミナーなどに参加して学習を進めた結果、営業中に狙った反応を顧客から引き出せる機会が増えました。

以上の行動によって、私の成約率は平均で3/10本まで上昇し、社内では月間MVPや新人賞を獲得することができました。

この経験から、職務を全うする上で、社内外や顧客から学ばせて頂くことがとても大切だと考えるようになりました。
私の強みは目標を達成するために必要な努力を惜しまない点ですので、貴社の職務においても貢献できるよう全力で取り組む所存です。

一例ですが、ニュアンスだけでもご参考いただければ幸いです。
※他にもリクエストやご相談があれば、SNSのDMなどから個別ご相談ください。(コンサルでもOK)
参考:各種SNS(連絡先)

 

営業職の自己PR、準備はできそうですか?

今回は、営業職の自己PRについて、作り方や例文を解説しました。

商材が有形or無形、顧客が個人or法人かによっても、打ち出すスキルが若干変わってきます。
営業職にはさまざまなタイプがあるため、まずは自分がどういう営業なのか(=どういうスキルを持っているのか)を把握しましょう!

営業職の経験者なら、自分の売り込み方も上手くなければ、ですね!

最後までご覧いただいたあなたには…

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

当ブログでは、転職やキャリア形成に役立つハウツーを載せています。
今回の記事が少しでも参考になりましたら、以下の記事も併せてご覧くださいませ。
また、次回は「ニーブログ」と検索して頂ければ幸いです。

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良い転職、良いキャリアライフをお過ごしください♪

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